当院では、ストローマン(スイス)、カムログ(ドイツ)のインプラントメーカーを使用しております。
共に世界的に信頼性が高く、良質な製品のため患者様に安心してインプラント治療を受けて頂く事が可能です。
実績のあるストローマンのインプラントは、世界NO1のシェアを誇っており、その学術的・科学的な裏付けのあるインプラントメーカーです。
歯科用CTを使用する事で、インプラントの数、長さ、太さをあらゆる方向から診断して正確に決定することができます。神経などを避けて安全な位置、方向、埋める深さを決められます。これまでよりも治療計画を具体的にご説明することができます。
※提携歯科医院でのCT撮影となります。
歯科用CTにより口やあごを立体的にスキャン・撮影し、失われた歯や骨の状態を正確に分析します。
また、患者様の症状やご要望をヒアリングし、検査結果と合わせて治療計画を立てます。
インプラントは歯周病菌に弱いので、手術前にお口の中をきれいにするために治療を行う必要があります。
歯石を除去をし、正しいブラッシング(歯磨き)によりお口の中の衛生状態を整えておきます。
歯茎を切開して、人工歯根(インプラント体)を埋入するために顎の骨を削ります。削った骨の中に人工歯根を埋め込みます。
感染症を防ぐため、滅菌・消毒の行き届いた個室で手術を行います。
骨とチタン(人工歯根の素材)は結合する性質があります。その結合により骨と人工歯根を安定させるため、一次手術の後に治癒期間を設けます。(通常3~6ヶ月)
治癒期間中は、仮歯を使用することも可能です。
治癒期間後、歯肉で覆われた人工歯根の頭の部分を露出させ、アバットメント(人工の歯とインプラント体の連結部分)を装着します。
二次手術から歯肉が安定したら型を取り、クラウン(人工の歯)を作ります。その際、色や形は患者様にあわせて作製いたします。
インプラントを長持ちさせるためには、定期的・継続的なメインテナンスが必要不可欠です。
定期検査により、患者様の状態を確認しながら、噛み合わせや衛生状態などのチェックとメインテナンスを行います。